ヘッドマッサージが流行る前にヘッドマッサージ専門店を開業できたワケ

東京都 豊島区 雑司が谷(池袋と目白の間)

ドライヘッドスパ専門店『あたまのオアシス』/『あたまのスクール』

代表の野間です。

 

 

以前、長野県にお住いで工場にお勤めの方(30代)が

あたまのスクールを受講された時のこと。

 

話の流れで

「なんで工場勤務を選ばれたんですか?」

と聞いた時に

 

だって、工場勤務って花形の職業じゃないですかー

 

とおっしゃっていて

衝撃を受けました。

 

 

私の認識だと、女性にとっての花形の職業って

キャビンアテンダント

女子アナ

モデル

などで

 

工場で働くことは花形というよりは

キツい・ツラいイメージしかありませんでした。

 

そのことを生徒さん本人に伝えると

本人もびっくりしてました!

 

 

彼女が住む長野のとある町では

女子は高校を卒業したら工場に務めて

その工場の本社の男性と結婚するのが

女としての幸せとされているそうです。

 

 

長野には空港がないし

飛行機に乗ったこともないので

キャビンアテンダントという選択肢は思いつかなかったし

 

女子アナやも

夢にさえ見ないほど別世界の職業なんだとか。

 

 

たまたま彼女は、同じ工場にブラジル人がいて

彼から外の世界の話を聞くことができ

今の自分の世界が狭いことを知ったそうです。

 

 

 

情報社会になり

スマホやパソコンがあれば世界中のあらゆる情報や知識が

どこにいても手に入る時代でも

 

どこで誰と過ごすかによって

情報や知識の量や内容は変わるなと感じました。

 

 

 

私は東京の池袋という

東京の中でも繁華街とされているエリアに住んでいるので

 

意識しなくても

最新のグルメやトレンドに触れることができますし

 

周りに経営者が多いので

時代の流れや景気について耳にする機会も多いです。

 

 

それもあり

昨今のヘッドマッサージブームの前に

ドライヘッドスパの専門店を開業しましたし

スクールもかなり早く始めることができました。

 

私が開業した7年前は

池袋エリアに頭の専門店はあたまのオアシスを含めて2店舗でしたが

現在は70店舗以上あり

今もなお増え続けています。

 

 

これがもし私が地方に住んでいたり

多くの時間をママ友たちと過ごしていたら

得る情報や知識はきっと全く違うはずで

 

ドライヘッドスパの存在を今も知らなかった可能性もあります。

 

 

 

どこにいるか、誰といるかで

情報量や情報の内容に偏りが出ます。

 

 

今の生活で、今の環境でもがいてるなら

その場所から離れたり

一緒にいる人を変えてみると

新たな情報や知識が入ってきて

それが今のあなたを救うきっかけになるかもしれません。

 


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