第1章 自信をつける特効薬は「ありがとう」(仮)

東京都 豊島区 雑司が谷(池袋と目白の間)

ドライヘッドスパ専門店『あたまのオアシス』/『あたまのスクール』

代表の野間です。

 

 

今年の11月に出版が決まっており

原稿の締め切りが4月30日にも関わらず

 

まだ1文字も書けていません。笑

 

 

 

「ブログは毎日書けるのに

なんで原稿は書けないんだろう?」

 

と思った時に

 

そうだ!原稿をブログで書こう!

と思いつきました。笑

 

 

あたまのスクールブログを見てくださってる方には

本の内容を先出しする形になりますが

 

原稿を読んで

「もっとここを深く聞きたい!」

「ここ読みにくい」

などあれば

ご意見くださるとありがたいです!

 

 

それでは!

前置きが長くなりましたが

第1章から書いていきます!

 

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私は現在、全国に14店舗あるドライヘッドスパ専門店【あたまのオアシス】の代表を務め

ており、あたまのオアシスの手技をお伝えする【あたまのスクール】の講師でもあります。

私が在籍しているあたまのオアシス本店にはスタッフもおりますが、私自身も現役のセラ

ピストとしてお客様に施術をさせていただいているので、セラピストと講師と経営者の3

足のわらじを履いています。わらじを脱いでいる時は、趣味のゴルフやボイストレーニン

グに通ったり、将来の目標である動物の保護活動に向けて準備もしたりと、自由気ままに

生きています。

 

今の私を学生時代の先生が知ったら、腰を抜かして驚くと思います。

なぜなら、学生時代の私の成績は常にビリから2番だったので(笑)。

 

よく「学歴がないのですが、サロンを開業できますか?」と質問をいただきますが、私の

存在を知って希望を持ってもらいたいですね。

一応高校は出ていますが、中学校から大学までエスカレーター式の学校にも関わらず、大

学には行けませんでした。授業をサボっていたわけでもなく中高6年間皆勤賞でしたが、

家庭科と体育と美術以外は赤点で、夏休みも冬休みも毎日補講で学校に通っていました。

同じ学校に姉がおり、その姉が学年で1位2位を争うほど頭が良かったので「お姉ちゃん

は頭がいいのにねぇ」とよく先生たちから言われ、その度に「私は頭が悪いんだ」「私に

はできない」と自信をなくしていきました。

親戚の中でも「お姉ちゃんはすごい!」と言われており、両親も姉のことを自慢気に話し

ているような気がして、成績が悪い私は肩身の狭い思いをしていました。

「私も自慢の娘になりたい!ならないといけない!」と思い、人生一発逆転を狙い、日系

の航空会社に入社し3年ほど成田空港で働いていました。

 

航空会社で働いていたというと「すごい!」「英語喋れるんだね」と言われますが、航空

会社は一般企業とは違い、あまり学歴を重視されないんですよね。それよりは面接勝負な

ので、三単現のSと名詞の複数形のSの違いもわからない英語力でも就職できました。

名の知れた会社への就職は両親も喜んでくれて、「これで自慢の娘になれた!」と思いま

したし、合コンに行けばチヤホヤされるので、自分に自信がついたようにも感じました。

しかし、これが大きな落とし穴で、実際には会社名の鎧を着て自分が強くなったように勘

違いしていただけで、私自身は自信のないままだったんです。だから当時は毎月ファッショ

ン雑誌を買いモデルさんが着てる服と同じ服を着て、高級ブランド品を身につけ「流行り

の服を着ている私」「ブランド品を持ってる私」になることで自信を保っていました。

本当は自信なんてない。鎧を着ていただけで、中身は空っぽ。そのことに気づいたのはサロ

ンを開業してからです。自分の手技にも自分自身にも自信がないので周りが気になり、周り

と比較してはさらに自信をなくし、不安を解消する為にあちこちスクールに通ったり、セミ

ナーに参加したりしました。

 

今は頭を専門にしていますが、アーユルヴェーダやバリニーズマッサージ、筋膜リリース、耳

つぼ、金箔パックなども習得しています。自己投資に使った金額は高級外車1台分ぐらいでしょ

うか。それでも自信が持てず、価格を下げたり、過剰なサービスをしており、働けど働けどお

金は貯まらず、収入より投資の方が多いので生活は苦しくなる一方でした。

しかし、お客様から「気持ちよかった!」「ありがとう!」「また来るね!」と言われると、

最初は「どうぜ社交辞令でしょ」と素直に受け取れませんでしたが、次第に自分の手だけで相

手を喜ばせてあげられる自分に、「ありがとう」と感謝され代金まで頂けている自分に、自信

が持てるようになりました。そして自信と比例して、お金や人脈やチャンスが舞い込むように

なりました。

 

自信をつけるのに、大きな成功や偉業は必要ないと私は思っています。目の前の人からの「あ

りがとう」。これに勝るものはなく、だからこそ今もなおセラピストの仕事を続けているんだ

と思います。