東京都 豊島区 雑司が谷(池袋と目白の間)
ドライヘッドスパ専門店『あたまのオアシス』/『あたまのスクール』
代表の野間です。
あたまのスクール卒業生から
最近立て続けに同じ質問を頂きます。
それは
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新規の集客はできてもその後リピートに繋がらない!
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新規のお客様が増えるより、リピーターが増えた方が経営は安定しますし
集客に費やす労力がいらなくなるので
リピーターを増やすことはとても大事。
ありがたいことに今、ヘッドマッサージ業界は追い風なので
新規集客はそんなに難しくないと思います。
(新規集客も難航しているなら別途ご相談ください笑)
そして、あたまのスクールを卒業されていれば
ヘッドマッサージの手技は問題ないはずです。
きっと、施術中にお客様は寝落ちするでしょうし、
施術後も「気持ち良かった!!」と言ってもらるはず。
(手技に自信のないあたまのスクール卒業生は復習会へ笑)
それでもリピートに繋がらないなら
考えられるのは2つです。
①再来店してもらう導線が整っていない。
導線とは、お客様が来店までに通る道です。
お客様が「また行きたい!」と思った時に通る道は
自分のスケジュールを確認&確保
↓
サロンの空き状況を確認する
・サロンのHPをみる
・サロンに電話する
↓
自分のスケジュールと照らし合わせる
↓
メニューを選ぶ
↓
予約する
↓
再来店
です。
この道のり(導線)を極力スムーズに整えてあげると
お客様もスムーズに来店できます。
たったこれだけの道のりでも
実際は面倒くさく感じます(笑)
例えば、予約したい!と思った時間が営業時間外だったり
HPからネット予約しようと思ったらパスワードの登録が必要だったり。
そうすると
「また後でやろう」
と思います。
が、その「また」が来ることはほとんどありません。
なので
お客様が通るであろう道のり(導線)から
面倒くさいことを取り除いてあげる必要があります。
先ほど↑書いた再来店までの導線の中で、
青字で書いた5つのステップを
初回の施術後の、たった一言で取り除くことができます。
「次のご予約、とっていきますか?」
これだけです。
もちろん、ヘッドマッサージの効果や
ヘッドマッサージを定期的に受けることの必要性を伝えることも重要ですが、
初回の来店時に、次の予約をしておけば
お客様は青字の5つのステップを飛ばしてスムーズにまた施術を受けることができます。
次の予約をとる=押し売り
と思ってるセラピストさんが多いですが、
それは「次の予約をとる」と思ってる方です。
え?どーゆーこと!?ですよね(笑)
大切なのは
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次の予約をとるかどうか決めるのはお客様
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「次のご予約、とっていきますか?」
この質問は、予約をとっていくかいかないか、決めるのはお客様です。
もしお客様が先の予定が読めないなら、次の予約を取らなくてもいいし、
電話やネットで予約するのが面倒なら、予約をとっていってもいいわけです。
決定権をお客様に渡し、お客様に決めてもらえば
お客様自身も「押し売りされた」とは思いません。
なので、勇気を出して
「次のご予約、とっていきますか?」
とお客様に聞いてみてください。
意外とすんなりリピートに繋がりますよ♪
①だけで長くなってしまったので
②は次回へ。