東京都 豊島区 雑司が谷(池袋と目白の間)
ドライヘッドスパ専門店『あたまのオアシス』/『あたまのスクール』
代表の野間です。
インドの宗教家、ガンジーの名言で
/
明日死ぬかのように生きろ
\
という格言があります。
一度は聞いたことあるんじゃないですかね?
言ってることは理解できますし
そう生きたい!
と思いはしますが
現実は
明日死ぬより、明日も生きてる方可能性の方が高いから
やっぱり明日死ぬかのようには生きれない。。。
で、こうなる。笑
ただ、年齢を重ねるにつれて
人の死に直面する機会が増えて
生き方を考えさせられることが多くなりました。
1年ほど前に、私の右腕として働いてくれていたフタッフが
突然、本当に突然亡くなったんですね。
原因は喘息。
私は彼女が喘息持ちだったことさえ知らなかったぐらい
よく食べてよく寝る、超パワフルな人でした。
たまたまサロンの定休日に
家に1人でいた時に喘息が出て
呼吸困難になり心肺停止。
救急車が駆けつけた時には
心肺が停止してから30分経ってたいたそうです。
突然のことでまだどこか受け止めきれていませんが
彼女のいないサロンに行く度に切ない気持ちになります。
ただ
寂しさや悲しさはあるものの
「もっとこうしておけばよかった」という後悔はないんです。
なぜなら私も彼女も
“今”を大切にしていたから。
思い立ったら即行動!!
とある冬の日、
「春になったら
外でヘッドマッサージしたら気持ち良さそうだねー!」
とサロンで話してたんです。
「ベッドは持ち運ぶの大変だから
ヨギボーで施術できないかね!?」
とアイデアが浮かび
すぐにヨギボーの店舗を調べて・・・
実際に店舗に行って
ヨギボーでヘッドマッサージができるか確認。笑
(しかも店員さんに写真撮ってもらった)
常識で考えたら
サロンの定休日に行けよ!って話なんですが
私たちはいつも
「明日死んだら後悔するよね!」
と言っては自分たちを甘やかし
欲望を優先させていました。笑
まさか本当に突然彼女が亡くなるとは
思ってもみませんでしたが
明日も明後日も
来月も来年も
生きている保証はどこにもありません。
「いつか・・・」
「時間ができたら・・・」
「貯金が貯まったら・・・」
と
やりたいことを後回ししている人に
心の底から伝えたいことは