趣味と仕事の違い

東京都 豊島区 雑司が谷(池袋と目白の間)

ドライヘッドスパ専門店『あたまのオアシス』/『あたまのスクール』

代表の野間です。

 

 

数年前からゴルフにハマり

セラピストというよりゴルファーみたいな生活をしてます。笑

 

 

先日

プロのゴルファーの方と一緒にラウンドさせて頂いたんですが

当たり前ですがめっちゃうまいんです!!

プロのショットを見てるだけで楽しい!!

 

打つたびに

「おぉぉぉ!!!」

「すごーーーい!!!」

と歓声が上がっていました。

 

 

 

これだけ上手ければ

さぞかし楽しいだろう!と思い

 

「ゴルフしてて楽しいですか?」

 

と聞いたら

 

「ゴルフは好きですが、楽しいって気持ちは今はないかもしれません。」

 

とおっしゃっていて意外だったので

なんで楽しめないのかを深掘りしてみました。

 

 

プロは現在27歳。

7歳でゴルフを始めて

中学生の頃には全国大会に出場していて

高校も大学も推薦で進学して

その後プロ試験に合格。

 

 

ゴルフを始めたばかりの頃は楽しかったそうですが

中学生になり競技として試合に出るようになってからは

結果を求められるようになり

楽しさ半分、プレッシャー半分になったとか。

 

 

プロになってからは

ゴルフで稼がないといけないので

ますます成果や結果を意識するようになるし

 

私たちとのお遊びゴルフでさえ

「プロとして見てる人をがっかりさせるプレーをしちゃいけない」

「みんな期待してるからミスしちゃいけない」

と思うそうです。

 

 

 

 

私たちのように

趣味でゴルフをしている人と

プロのように

仕事でゴルフをしている人の違いは

 

プロとしての責任

 

だなと思いました。

 

 

決してこれはゴルフの世界だけじゃなくて

どの職業にも言えることだと思います。

 

 

例えば

お菓子作りが趣味の人が

いくら上手にお菓子を作れても

自覚と責任がなければ仕事にはできません。

 

仕事としてお金をいただく以上

お客様を満足させる責任

食中毒などを出さない責任

があります。

 

 

 

 

セラピストも同じです。

 

マッサージをしてあげるのが好きで

家族の肩を叩くぐらいであれば

気持ちよくなくても、

効果がなくても、

もみ返しになっても関係ありませんが

 

プロとして、仕事としてマッサージをするのであれば

気持ちよくてはいけないし

お客様のお身体を癒す責任があり

施術後のトラブルは許されません。

 

 

 

趣味と仕事の違いは

上手い・下手だけではなく

責任の有無です。

 

 

自分が楽しければいい♪

のであれば趣味として楽しめばいいし

 

好きなことを仕事にしたい!のであれば

責任を果たせるように

技術や知識を身につけましょう!


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